5歳娘のアトピーを改善させる脱ステロイド体験記 〜食事から身体は変化する〜

5歳子供のアトピー性皮膚炎を食事改善で治し、脱ステするまでの日々を綴ります。食事の内容、調理法、ご飯の量や素材、他にも気を付けたことなど、ツルツル素肌になるまでに取り組んだことを中心に綴っています。

アトピーには粗食

アトピー性皮膚炎をステロイドを使わず、体の中から治したい。

そう思って食事の改善を始めました。



この食生活の改善を始めて、改めて気づいた事を綴ってみます。


食事の改善と聞くと、三食に何品目も食べ
バランスの取れた食事をしているように思われるかもしれません。


しかし、我が家の場合そうではありません。


基本的には和食が中心で、主食はご飯ですが
20品目も取れるようなバランスの良い食事などではなく
基本的に食事の内容は粗食です。


粗食とは、玄米ご飯に味噌汁、それとおかずが1、2品というものを作っているだけです。


例えば朝食であれば
ご飯とお味噌汁、それに常備菜の海苔や納豆、ふりかけ、鰹節、昨夜の残り物の野菜類のどれかを出す程度。




朝から目玉焼き焼いて、サラダを作って、ソーセージを焼いて…なんて事は全くしません。




アトピー性皮膚炎に良い食事って
決して栄養満点の食事ではないのだと思っています。


むしろ、悪いものをどれだけ体内に入れないか。
それを考えた方が良いと思っていて。

栄養ばかりに気をとられると、食べ過ぎる可能性も高くなります。
それもアトピー性皮膚炎には、逆効果だと思っていて。


料理の品数を出そうとすれば
その分様々な材料が必要になり
ついついあまり体に良くないと分かっていても手軽だから使ってしまう。


昔は少し無理をしてでも、品数を増やさなければ。
いろんな種類のものを食べさせなければ。
レシピはマンネリ化しないように作った事のないレシピを検索しなきゃ。

そんな風に無理をして疲れていました。


そして疲れると、楽な外食、レトルト、お惣菜に頼る。

これでは何の意味もない気がして。




でも今は、いつも同じ常備菜を作り
お魚やお肉は焼いたり煮たりすれば良い。

それにご飯とお味噌汁されあれば十分だと気づいてから
料理が疲れるものではなくなった気がします。


もぅ一年ほどほうれん草の胡麻和えやきんぴらごぼう、マヨサラダ、切り干し大根のサラダなど
同じものを作っています。

子供や旦那さんから
『またこれー!』、『飽きたから食べたくない!』

なんてブーイングは一度も聞こえてこないし
飽きたなんて話もありません。


子供は食べ慣れたいつもの味にホッとしているのかもしれません。


むしろ、食べ慣れないものに警戒心があったりしませんか?


決して新しい味、食べたことのない料理を子供が求めているのではないと
アトピー性皮膚炎に良い食事を心がけるようになってから気付きました。



野菜を食べなければと色々考えるより
適当にお味噌汁に野菜を入れればそれで十分。

無理してレシピを探す日々やレシピを見ながら料理を作る手間はなくなり
家事の一つである料理が、自由で楽になりました。

何品目も用意するより、体に良いものを少し食べる。
それで十分です。



粗食バンザイ🙌



そして無理せずとも自然に家計にも優しい。



いつもの母の味をずっと食べてもらえたら
それが幸せです♡


子供のうちだけでも、食事で体を良い状態に保てれば
大きくなってからもいろんな面で役立つと思うのです。


子供の食事を管理できるのは、できても18年ほど。

その間だけば、子供に良い食事を続けていこうと思います。



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