5歳娘のアトピーを改善させる脱ステロイド体験記 〜食事から身体は変化する〜

5歳子供のアトピー性皮膚炎を食事改善で治し、脱ステするまでの日々を綴ります。食事の内容、調理法、ご飯の量や素材、他にも気を付けたことなど、ツルツル素肌になるまでに取り組んだことを中心に綴っています。

脱ステロイドをしてから3年目

お久しぶりです☺️

 

あの地獄のような脱ステロイドをしてから、もう3年が過ぎました。

 

あの時5歳だった娘は、小学校1年生になりました。子供の成長は振り返るとものすごく早く感じます。

 

最近の様子などをこちらでご紹介しようと思います。

 

1年生になってからは、給食で牛乳が毎日出る献立の為、

また悪化するんじゃないかと内心不安でしたが

意外と驚くほど悪化せずに過ごせています。

 

幼稚園の給食では、週に2回パン週に1回は麺だった為、ご飯の給食は週に2回しかありませんでしたが

 

小学校では食育が進んでいる為か

週に4回はご飯というのが基本のようで

それがいい効果を出しているのかもしれません。

 

ただ、幼稚園の頃と大きく変わった事として

給食だけでなく、

小学校から帰宅後子供同士で約束をして誰かの家や公園で遊ぶのですが

その際にお菓子を持ち寄る為、お菓子に関しては完全にコントロールできなくなってしまいました。

 

お子さんがアトピーで悩んでいるお母さん、

ステロイドしようか悩んでいるお母さんがいらっしゃったら

声を大きくして伝えたい。

 

小学校までに脱ステロイドや食事の改善で少しでもアトピーの改善を目指して欲しいという事を。

 

本当に子供は成長すると、

家族だけでなく友達との関係や

他の人からどう見られているか

他の人からかけられた言葉などを気にする日が来ます。

 

そうなってくると、食事をコントロールできなくなったり

ステロイドの時期を乗り越えるのは

精神的に苦痛が伴う事が予想できます。

 

 

娘が5歳の頃は、脱ステロイドをしている間

肌にぶつぶつがあっても、お友達に何か言われることはありませんでした。

 

本人も周りの声を気にする年齢ではありませんでした。

 

おやつも与えられた物を食べるというのが当たり前で

母親が管理できないという事はありませんでした。

 

そういう経験を経て、本当に5歳だったあの年に意を決して脱ステロイドと食事の改善をして良かったと思っています。

 

 

だからといって3年経った今も

完璧に完治しているわけではありません。

 

目の周りがカサカサと鱗のようになったりするときや

乾燥した冬場は耳切の症状が出ています。

 

でもそうやって少し変化があれば

食事内容を見直す、運動する環境を作るなど

ちょっとした気遣いで改善させることができ

なんでも食べられるし、お友達と好きなお菓子を分け合い食べる事で

驚くほど悪化することもなく

上手にアトピー 性皮膚炎をコントロールできていると思っています。

 

もちろん、毎日菓子パンやお菓子を食べまくったら

ジャンクフードや洋食ばかりの食事をすれば

またアトピー 性皮膚炎は悪化すると思いますが

 

娘本人も何を食べて、どのくらい食べればどうなるのか

予想できるようになり、自分なりに考えられる年齢になっているので

そういう事は起きないかなぁと思っています。

 

油断は禁物ですが。

 

ぜひお子さんのアトピー で悩んでいるお母さんがいらっしゃったら

 

ただ、ステロイドの薬を塗る

ただ、皮膚科に通う

ではなく、

 

自然の力に身を任せて、子供本来の力と食事の力で改善する方法を選んで欲しいです。