5歳娘のアトピーを改善させる脱ステロイド体験記 〜食事から身体は変化する〜

5歳子供のアトピー性皮膚炎を食事改善で治し、脱ステするまでの日々を綴ります。食事の内容、調理法、ご飯の量や素材、他にも気を付けたことなど、ツルツル素肌になるまでに取り組んだことを中心に綴っています。

アトピーっ子は体を動かせ!

アトピー性皮膚炎をステロイドを使わずに
食生活から改善しようと思ってから、

食事の改善以外で力を入れているのが、
子供に運動させる事です。


私が子育てをするまで、子供は喜んではしゃぎ走り回るものだと思っていました。

でも実際は、外で遊びたがらなかったり
走り回るのが好きではない子供もいることを知りました。


そうなんです。我が子がそうでした。笑



アトピー性皮膚炎の子供は、運動が苦手な子供が多いと
ある本で読みましたが、どうなのでしょうか?


確かにうちの娘は運動すること、走り回ることが大好きではないように感じています。


外で遊びたい!公園へ行きたい!など
あまりいい出しません。

また運動しても汗をかいたのをほとんど見た事がありません。

アトピー性皮膚炎の人には、汗をかきにくいという体質の方が多いようですが、
うちの娘もまさにそれで…

赤ちゃんの頃から、寝汗でびっしょりというのを体験した事がなく
どんなに走り回っても、せいぜい鼻の頭にプツプツ汗が出る程度。

真夏でも衣類がびちゃびちゃになるなんて事は、ほとんどありません。



そんな娘のため、アトピー性皮膚炎について詳しく知るまで
親から体を動かそうと取り組んだ事はあまりありませんでした。

もちろん、休みの日には公園へ行ったり買い物へ行ったりという事はあっても
運動を目的とはしていませんでした。




でもアトピー性皮膚炎を真剣に治そうと考えるようになってから
時間があれば外へ出るようになりました。


外へ出て、運動すれば疲れるため
脱ステを始めた頃は、疲れが勝ってあまりかかずに眠れることも多く
運動というより娘を疲れさせる事が目的のようにもなっていました。


一番取り組んでいるのは、どこへ行くにも歩いていけるところは歩いていく事。

買い物でも公園へも基本的に歩きか自転車で行くようにして
休みの日1時間は歩く、自転車に乗るという習慣をつけるように頑張っています。


我が家は地方のため、完全に車社会。
どこへ行くにも基本的に車のため、都会より歩く機会も少ないのが現状。

そのため、意識して歩く時間を増やすようにしています。


歩く時間を増やすようになってから
格段に娘の体力が上がったように感じます。

気付けば、片道40分で往復80分をさらっと歩くようになっていて
また少しずつですが、汗も出るようになってきました。



それと、これはアトピー性皮膚炎の改善前からやっているのですが
スイミングスクールへ通っています。


スイミングスクールは塩素が肌に良くないのかなぁ…?と悩みましたが
スイミングスクールの日は悪化するという事もなく
始めてから2年半以上経ちますが楽しく通えています。


脱ステを始めた頃は、更衣室で周りの目が気になったり
コーチに薬塗れと言われたなど、気になることも起こりましたが

脱ステを始めた頃で、一番悪化して
夜もボリボリ痒がっていた頃も
スイミングスクールの日は爆睡でした。


小さい頃は水遊び程度だったのに
今や25mを1日に5本以上泳ぐようになっているので
相当な運動量になっていると思います。

スイミングは汗で痒くなることも防げるし
冬場の寒い時期にも体を動かせるので、アトピー性皮膚炎の子供には向いているのではと思っています。


もちろん、塩素が合わない方もおられるかもしれませんが
それ以上に食べたものをエネルギーに変えて排出できるという意味では
悪化を防ぐのに役立っていると思います。



他にも休みの日は家にこもりきりにならず必ず外出するように。

買い物も良いけれど、身近で体を使って一番遊べるのは公園だと思うので
とにかく、暇さえあれば公園へ行くように。


公園では鬼ごっこをしたり、遊具で遊んだり
積極的に動けているのではないかと思います。


少食を心がけつつ、運動をしっかりする。

そうすることで、余分なものが体の中に残らず湿疹も抑えられますし
腸内環境を整えるためにも、運動は役立ちます。


本当はもっと体を使った習い事を増やしたいのですが
送迎や金銭面でなかなかこれ以上増やせないので
無理をせず自分達にできるだけ、体を動かす習慣づくりを考えています。


アトピー性皮膚炎と戦っているお母さん、共に頑張りましょう!

※子どものためといいつつ、親の健康づくりにも役立ちます。笑



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