5歳娘のアトピーを改善させる脱ステロイド体験記 〜食事から身体は変化する〜

5歳子供のアトピー性皮膚炎を食事改善で治し、脱ステするまでの日々を綴ります。食事の内容、調理法、ご飯の量や素材、他にも気を付けたことなど、ツルツル素肌になるまでに取り組んだことを中心に綴っています。

アトピーとステロイドから学んだ事

娘がアトピー性皮膚炎になって病院へ連れて行ったとき

皮膚科の先生や小児科の先生たちは、

ステロイドをぬり、保湿をしっかりすれば治ります。』


と教えてくれました。
そして沢山の保湿剤とステロイドが処方されました。



そして、先生が言うんだから間違いない。
アトピー性皮膚炎はステロイドで治るんだ。
アトピー性皮膚炎を予防するには、保湿が重要なんだ。と思いました。


そして、その事が当たり前なんだと思っていました。




専門家が言うから間違いない。

世の中の常識として決まっているからそうしなければならない。

病院へ行って処方された薬を飲んだり、ぬればいいんだ。



娘がアトピー性皮膚炎というアレルギーになっていなければ
私はずっとそう思って生きてきたと思います。



でも、ステロイドの副作用やステロイドが効かなくなる体験談、
ステロイドで治ったという話を聞かない…など
専門家の話も世の中の常識も病院の話も
全て当たり前ではないという事を知らされました。


ステロイドはやはりアトピー性皮膚炎を治す薬ではなかった。

保湿は決して重要ではなかった。

病院へ行って処方されたものを使っても治らなかった。



世の中の常識は、真実ではないのかもしれない。
自分の体験だけが信じられるんだと思うようになりました。




その結果、子供が熱を出してもすぐには病院へ行かなくなり
基本的に薬も飲ませなくなりました。


熱を出していても、食欲があったり
痙攣などおかしな事がなければ
家でゆっくり休ませて様子をしっかり見守る。

食欲がなければ無理に食べるのではなく
食べない事が腸の負担にならず
エネルギーが体に入った菌と戦える力を出せる。

薬に頼らなくても、しっかり体を休めれば
体調は良くなる。


そう思えるようになりました。



先日娘が発熱した際も
病院へは行かず、家でゆっくりさせ
いつも通りのご飯を食べさせて
しっかり休ませれば元気になりました^ ^


昔は熱があればすぐに小児科の予約をして
しんどそうな娘を着替えさせ車に乗せて病院へ。
しんどい体を支えながら待合室で待ち
2分もかからない診察を終え、
ただの風邪でも薬が大量に処方される。

家に帰って、何か食べさせなければと
大好きなアイスクリームやジュースを飲ませ
頑張ってご飯も食べさせ
薬を飲ませる。


それが正解だと思っていましたが
書き出してみると、熱がある子供もそれを世話する大人も
ぐったりする事は目に見えて分かります。


熱があるのは、病原菌が体内で戦っている印だと思い
無理に座薬を入れたりしなくなりました。

薬も処方されればなくなるまで飲ませるのではなく
熱を出した、風邪だからとむやみやたらに薬を飲ませなくなりました。

薬は決して健康にするものではないし
体に良いものではありません。

特に抗生物質は、腸内環境を悪くするため
出来るだけ子供のうちから飲ませない事が大切だとか。


アイスクリームやジュースは、砂糖が沢山入っており
エネルギーになる訳ではなく腸の負担にもなるので
本当は熱のある時には食べさせない方が良いものです。


今まで無理して頑張っていた事は全て無意味な事だと分かると
子供が熱を出してもハラハラして焦らず
大きな心で受け止められるようになりました。


もちろん、喘息や熱痙攣など
すぐに病院へ行って処置しなければいけないものもあります。
でも熱があるだけ、咳が出る、少し元気がない。

それぐらいであれば様子を見てもいいのでは!?と思います。


脱ステを経験してから、

■人間の体の再生力
■体を守る力
■体からいらないものを排出する力

の凄さを知り、人間が自然に持っている免疫力を信じるようになりました。


子供が熱を出した時、私達にできるのは
体を休ませること、排出を促しやすくすることくらいで良いのではないかと思います。



これからも娘たちの体の力を信じて
それをうまく活かせるように生活していきたいと思います。




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