5歳娘のアトピーを改善させる脱ステロイド体験記 〜食事から身体は変化する〜

5歳子供のアトピー性皮膚炎を食事改善で治し、脱ステするまでの日々を綴ります。食事の内容、調理法、ご飯の量や素材、他にも気を付けたことなど、ツルツル素肌になるまでに取り組んだことを中心に綴っています。

アトピーっ子の料理 お砂糖を使わない方法編

前回のアトピーっ子の料理 簡単編では
料理とは言えないようなものばかりご紹介しました。


そして今回もそんなものを料理と呼んで良いのか…
と言えるレベルのレシピをご紹介したいと思います。



アトピー性皮膚炎と戦える料理は
基本的に簡単であることが一番だと思っています。

クックパッドのレシピのつくれぽが多いレシピを作れば
確かにとっても美味しいです。


でもよくレシピを見ると、砂糖や粉末だし、様々な調味料を使うものが非常に多いです。


お砂糖は本当に料理を美味しくする調味料です。
だから、市販のレトルト食品やチルド食品、加工品には必ず砂糖や甘味料系の化学調味料や添加物が入っています。

でもアトピーっ子にとってお砂糖は、もっとも良くない調味料の一つだと思っています。


でも料理に甘みが欲しい。
子供も甘みを楽しみにしている。
そんな時は、ムソー 北海道産てんさい含蜜糖・粉末(500g)を使っています。

甜菜糖は粒状で溶けにくいものが多く、料理に使いにくく感じている方も多いと思いますが
こちらの甜菜糖は、サラサラで溶けやすくお菓子作りにも使いやすいです。


なるべく使わないようにしていますが
ほうれん草の胡麻和えや大学芋、漬物を漬けるときなどに使っています。

そのため一袋で2ヶ月以上余裕で持ちます。笑


そんな砂糖を使わない生活ができるのも、味の母(720mL)のおかけです。

これがあれば、程よい甘みがつくので
照り焼きや親子丼、煮物、だし巻き卵、肉じゃがなど
普段はお砂糖を必ず入れるような料理に
この味の母を入れて甘みを出しています。


こちらの味の母、騙されたと思って一度使ってみてください。
手放せない調味料になるはずです。笑


お砂糖で白砂糖より三温糖が良いと思っている方もいらっしゃるかもしれませんが
三温糖アトピー性皮膚炎には良くないと聞いたことがあり
全く使わなくなりました。

気になる方は詳しく調べてみてください。



他にも甘みを出す料理としてオススメしたいのは
かぼちゃやさつまいもです。


かぼちゃの料理といえば、かぼちゃの煮物をイメージされるかもしれませんが

我が家のかぼちゃ料理は…

かぼちゃを切ってレンジでチンするだけです。笑


なんの調味料も使わないシンプルな料理?素材ですが
美味しいかぼちゃは本当に甘すぎるほど甘いです。

あぁ、なんでこんなに美味しい素材に味付けしていたんだろうと思わせてくれます。

たまに、甘みのないかぼちゃに出会うこともありますが
そんな時は、炒めた玉ねぎとかぼちゃを茹でて
ミキサーにかけ、牛乳を少し入れれば
美味しいかぼちゃスープになります♡


他の甘みのある料理として、さつまいもも大人気でです!

我が家のさつまいもは、甘煮などにはせず

こんな風にさつまいもをキッチンペーパーで包み、
アルミホイルで包んで1時間オーブンやトースターで焼きます。

そうすれば、ねっとりとしたあまーーーい焼き芋が出来上がります^ ^

さつまいもはブランドのものなどを買うと間違いないです。


この焼き芋はおやつにも食べますが、
輪切りにしてさつまいもの甘煮のようにしてご飯のおかずにも出しています。

子供はデザートだぁ♬と言って喜んでくれます^ ^

こちらもほっとけばできる簡単レシピです。笑


アトピー性皮膚炎を治すために
お砂糖をできるだけ口にしない生活を続けて半年以上経った頃から
私の冷え性が全くなくなりました。


この効果にはビックリ!!

お砂糖は食べ物の中で一番体を冷やす食べ物のようです。
そのため、こんな効果も♬


アトピーっ子とアトピー性皮膚炎を治す戦いを家族でしていると
みんなが健康になっていきます。


旦那さんは約10キロ痩せました。笑

私も大人アトピーでしたが、完治とまではいきませんが
出るところがぐっと減りました。


アトピー性皮膚炎は、私たちに体は正直であることを教えてくれている気がします。

体に良くないものを食べれば、きちんとそれを排出しようと教えてくれますし
必要ないカロリーを取れば、出そうとします。


アトピーっ子から教わることは、数え切れないなぁと思うのでした。



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