脱ステ 食生活以外に取り組んだこと。

前回のブログの続きです。

 

 

 

前回の記事では、脱ステを始める前の食生活とはどんなものを作っていたのかなどについて書きました。

 

 

 

今回は食生活を改善した以外にどんな事を気を付けていたかについて書きます。

 

 

 

 

食生活の改善ともう一つ頑張ったことは

娘に運動させる事でした。

 

 

ステロイドを全くぬらなくなり

脱ステを始めた頃は、夜に痒くて掻きむしることも多く

それを見るのがとても辛かったんです。

 

アトピー性皮膚炎のお子さんを持つ親御さんなら

誰もが知っている辛さだと思います。

 

どうにかしてあげたいけど、どうにもできない辛さ。。。

 

でも疲れている日は、それが優ってかかないで寝れる事も多く

それが嬉しくて、幼稚園から帰ってきたら

ハマっていた自転車に乗るのに付き合ったり

休みのは日歩いて少し遠くの公園へ行ったり

 

基本的に楽しく体を動かすように心がけてていました。

 

 

あとこれは住環境にもよると思いますが

家の中で鬼ごっこやかけっこをしたり。。。

 

脱ステは冬の時期に始めたのですが

雪が積もる中も歩いてスーパーへ行ったりと

色々考えて体を動かすようにしたりして。

 

 

 

夏は海水がアトピー性皮膚炎にはいいと知っていたので

体も動かせる海はピッタリで

何度も足を運んだり。。。

 

あと市営プールも年パス？のようなものを買い

何度も行きました！

 

 

その他にも脱ステを始める前からですが

スイミングスクールに通っています。

 

アトピー性皮膚炎にスイミングの塩素は良くないのでは！？

と心配しましたが、スイミングスクールへ行った日は

疲れ切るようであまりかかずに寝ていました。

 

スイミングスクールへ行った日だけ悪化するということはなく

また脱ステをして1番ひどいただれや象肌のようになっていた時期も通いましたが

特に肌トラブルの問題は起きませんでした。

 

 

そういう意味でも体を動かす習い事は

アトピー性皮膚炎の子にはいいと思います。

 

娘は汗をほとんどかかないタイプですが

汗をかくとかゆがるアトピー性皮膚炎のお子さんも多いと思うので

スイミングは特におすすめです。

 

汗をかかないためか、スイミング中にかくというのは見られませんでした。

 

 

 

 

脱ステを始める際に決めていた事の一つに

痒がっている時に、かいちゃだめというのは絶対にしないということでした。

 

かきたいだけかかせるようにしていましたが

そのうちに、自分から早く寝たいと言い出すことが多く

コロッと寝るように。

 

 

 

もぅ最近はのび太くんばりに

布団に寝っ転がると3秒で寝ています。

漫画のような事があるんだなぁと。笑

 

 

大体8時に寝て、5時半に起こるという感じです。

 

 

 

 

一つお伝えしたい事として

アトピー性皮膚炎で本当に悩んでいた頃、

「アトピー 改善 」などで検索すると

もぅ経験談で完治したとか

綺麗になったという写真付きで紹介されている商品や

 

アトピー肌の私はこんな商品を使っています♬

のようなブログが本当にたくさん存在しました。

 

 

ネットには魅力的な商品がたくさんあり

そういうものに惹かれた頃もありました。

むしろそういうものに頼りたくなるほど、悩んだ時期もありました。

 

 

本当にそういうものの中には効果があるものもあるかもしれません。

 

 

でもステロイド以外の何かに頼りたいという気持ちも分かりますが

まずは食事を変えてみて下さい。

 

 

この方法の魅力は、何よりお金がかからない事です。

そして決して損をしない事。

健康を手に入れることはできるので^ ^

 

 

少し食費は上がるかもしれませんが

何十万もする変な民間治療やいつまで塗り続けるんだろうという保湿液より

よっぽど誰でもやる事ができる方法です。

 

 

大きな企業が作っている商品は安全だ！

スーパーに売っているものを食べていれば問題ない！

ずっとそう思っていましたが、

最近は素材がそのままのもの、

自分で作るものが1番安全で安心なものだと思っています。

 

そういう意味でもお家で作るご飯は本当に重要です。

 

 

最初は食事の改善をどのようにすれば良いか分からず悩んだ頃もありました。

 

アトピー性皮膚炎と戦える料理は

決して精進料理のようなアトピー性皮膚炎の人は我慢しなさい！という美味しくないレシピではありません。

 

ただ、素材の味を最大限に活かしたものや、和食が中心になるかと思います。

 

そういう食事をしていると大人の私が食べても美味しく感じるようになり

レトルトや加工品が美味しく感じなくなる日がくると思います。

 

 

 

その経験が、最近増えているアレルギーはどういう食事から起きているのかなど

考えるきっかけになりました。

 

素朴で昔ながらの料理は

調理が楽で、料理を作るという気持ちも楽なりました。

 

 

それから牛乳は体に良い、たんぱく質はとった方が良い、何十種類の食品を摂る必要がある。

などを私はかなり疑っています。

 

 

良いといわれている食べ物でもアトピー性皮膚炎の人には合わないものもたくさんあると思います。

 

 

そして一つ重要なことは、決して除去食ではないということです。

 

これを食べてはいけない。ではなく

こういうものを食べるのは、できれば避ける。

それで良いのではと思います。

 

子どものご飯は、なんとなく口にするのではなく

色々考える必要がある気がしています。

 

 

次は脱ステロイドを始めて半年が経った今の娘の状況について綴りたいと思います。

 

 

 

 

 

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