5歳娘のアトピーを改善させる脱ステロイド体験記 〜食事から身体は変化する〜

5歳子供のアトピー性皮膚炎を食事改善で治し、脱ステするまでの日々を綴ります。食事の内容、調理法、ご飯の量や素材、他にも気を付けたことなど、ツルツル素肌になるまでに取り組んだことを中心に綴っています。

いよいよ5歳児の脱ステがスタート!その結果は…

前回の続きです。

 
 
食生活を改善させて4ヶ月後に、
子供にステロイドをぬらない脱ステを開始したというところまで前回の記事で書きました。
 
 
 
今回は具体的に子供にどんな食事を食べさせていたのかについて書きたいと思います。
 
 
我が家は旦那さんが体育会系のタイプで
昔からお肉大好き!油物大好きタイプだったため
結婚してからお肉料理を中心に油物などをメインにした献立を作っていました。
 
 
食生活を改善する前は、週に何度か揚げ物を作ったり
基本的にお肉が、出ない食卓の方が少ないほどでした。
 
 
単純にお肉料理だけでなく、加工肉の例えばポテトサラダにはハム、朝ごはんにソーセージなど。
 
 
そして、お惣菜やコンビニのものは添加物が良くないと知っていて
食べないようにしていましたが
 
砂糖の怖さまでは知らず
甘いもの好きで、結構家族で甘いものを食べるのが習慣化していたように思います。
 
 
基本的に、我が家は食事を楽しみにしていたというのが大きいと思います。
 
夕食はみんなが喜ぶものでなければ!
子供が食事をするのが楽しみになる食卓にしなければ!
そんな思い込みを持ちながら、献立を考え
必死に料理を作っていました。
 
 
 
そんな生活を一変させ
食事を楽しむものから、生きるために食べることへと変化させました。
 
そうなんです!
嗜好品は基本的にやめて、こんな食生活にしました。
 
子供のご飯はいつもこのプレートに盛れる分だけと決めています。
 
 
こちらはニトリのプレートです。
とてもサイズ感が良く、オシャレ感が出るのでお気に入りです♡
 
 
お野菜を中心に少したんぱく質を。

 
朝は基本的にお味噌汁を必ず作っています。
 
一時期漬物にハマり、ひたすらいろんな漬物を作りました。
 
 
 

 
子供ご飯の基本メニューは
ごはんと味噌汁に
野菜のおかず8対タンパク質のおかず2という割合にしています。
 
 

 
この頃は種類が多めですが
最近はこの食生活改善のメニューに家族全員が慣れて
ご飯とお汁に野菜のおかず1種類、メイン1種類というのが定番化しています。
 
 
 
 


そして、休みの日には3時間ほどキッチンに立って
常備菜作り。
 
 
 
 
 
これは食生活を変え始めて、頑張っていた頃の常備菜です。
 
 
食生活の改善を始めた頃、アトピーっ子にはどんな料理が良いか全く分からず
悩んだ頃もありました。
 
 
 
 
を参考にしていました。
 
 
基本的に作るものはいつも一緒。笑
 

 
今はこんなに作っていませんが。。。
 


考えるという手間を防ぐ為、同じようなものを作りまくっていました。
 
 
調味料もお醤油と味の母、酢、塩麹くらいしか使っていません。
あ、子供が好きなマヨネーズはついつい使っていました。
 
 
アトピー性皮膚炎の敵は砂糖だと考えているので
なるべく使いませんが
 
味の母(1.8L)という味醂とお酒が合わさったような調味料を使っています。
 
アトピーっ子のママさんには
本当におススメしたい調味料です!!
 
これを入れればまろやかな甘みがつきます。
むしろ、料理が美味しくなるので手放せない調味料の一つ!
 
原材料も自然のものばかりで安心して使える調味料です。
 
 
味の母(1.8L)を知ってから、料理に砂糖を使う事がぐっと減り
料理自体の味も美味しく仕上がるようになりました。
 
 
あまりスーパーでは売っていないので
いつも楽天でまとめ買いしています。
 
 
 
食生活に関してはこんな生活でしたが、たまには手作りピザを食べたりも♬
いつもは避けている乳製品のチーズがのったピザ。
 
でも野菜たっぷりで、餃子の皮で作れば
アトピー性皮膚炎の子でもあまりストレスなく食べられるかと。
 
脱ステの息抜きに良いと思います。
 
 
 
 
そうやって少し息抜きをしながら、野菜中心、ご飯中心の食事にしていました。
 
 
 
この生活を始めて、アトピーの改善ももちろんありましたが
それと同時に下の娘にあった小児喘息が全く出なくなるという嬉しい効果もありました。
 
 
小児喘息でお悩みのママさんにも、ぜひ試して頂きたいです!!!
 
 
それと同時に、人間は食べるものでできているという言葉が、本当なんだなぁと心から実感できるように。
 
 
 
どんどんやる気が出てくる時期だったし
アトピー性皮膚炎も良くなるんじゃないかという変な自信が大きくなった時期でもありました。
 
 
次の記事へ続きます。
 
 
 
 
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