5歳娘のアトピーを改善させる脱ステロイド体験記 〜食事から身体は変化する〜

5歳子供のアトピー性皮膚炎を食事改善で治し、脱ステするまでの日々を綴ります。食事の内容、調理法、ご飯の量や素材、他にも気を付けたことなど、ツルツル素肌になるまでに取り組んだことを中心に綴っています。

脱ステからの生活

■脱ステをしてから10ヶ月経過・・・

ステロイドを全く使わず、脱ステ生活し始めてから約10ヶ月が過ぎました。

夏の間は本当にツルツル素肌だったのですが、

秋から冬にかけて乾燥してくる時期とともに

肌がかさついてきて、脱ステをしたころには出ていなかった

デコルテ周りにプツプツとした湿疹が見られるように。

 

 

こんな感じで、脱ステをしたからと言って

アトピー性皮膚炎が完治するわけではなく、やはりプツプツ出てくることは覚悟していました。

 

ただ、ステロイドをぬっていた頃は、プツプツが出るイコールステロイドをぬらなければいけない。という感覚でしたが

 

今はプツプツが出るイコール食事を見直す、食事の量を減らす。

これで悪化せずに過ごせています。

 

娘のプツプツ湿疹は、体からのサインと受け止めるようになりました。

 

 

■プツプツの原因は・・・?

 

プツプツが出始める前は、ちょうど旦那さんの単身赴任が始まり

私のご飯づくりに手抜き癖が出ていた時期で・・・

市販のカレールーを使ってカレーを作ったり、シチューを作っていたりしていたので

それを見直し、また野菜中心の生活へ戻しました。

 

それと、その頃娘が幼稚園の給食でおかわりをしていた時期が重なっていて。。。

 

やはり食べ過ぎると腸に負担がかかり、アトピー性皮膚炎が悪化しやすいようです。

 

ずっと生活していると、やはり気が抜けてアトピー性皮膚炎の体に良くない生活になってしまいますが

そういう時は、娘の体がプツプツによって教えてくれます。

 

■プツプツが出た時の対処法

アトピー性皮膚炎とまでも言えないような、小さいプツプツの湿疹が出始めたら

食事の内容を少し見直します。

 

チェック項目は

  1. たんぱく質を食べ過ぎていないか?
  2. 野菜中心にできているか?
  3. 食べる量が増えていないか?

これを気をつけると、自然とそのプツプツが消えていることが多いです。

 

 

特に食べる量は子供によって食べる量は違うと思いますが

我が家はほっとけばいくらでも食べるタイプでして。

気を付けないと大人と変わらない量を食べようとするので

ある程度制限を設けています。

 

家では、プレートにのせているぶんだけ。

給食では、献立を見てこれはおかわりしていいよなど

メニューの内容と相談しながら。

 

私としては、気を付けないとついついたんぱく質が多くなってしまうので

そこはチェックするようにしています。

野菜中心にするのは、意外と難しいので、慣れるまでは少し時間がかかるかもしれません。

 

あと、プツプツが出始めたらこちらの

 


 

アトピーなんか飛んで行け!を読み直し初心に戻ります。笑

 

アトピー皮膚炎の子供の子育て

こういう生活をしていると聞くと、アトピー性皮膚炎の子供の子育ては大変というイメージを持たれるかもしれませんが

決してそんなことはありません。

 

こうやって少し食事を見直すことは、子供の健康にも直結し

我が家の二人の娘は驚くほど病気になっていません!

 

娘が風邪や熱で幼稚園を休んだことがないという恐ろしい免疫力がついています!

そういう意味では、日ごろから少し気をつけておけば、後々楽なんです♪

 

プツプツ湿疹が出たときに、何もしないとまたアトピー性皮膚炎がひどくなり

ステロイドに頼る日が来るかもしれません。

 

脱ステが辛い時期は我が家の場合、半年間でしたが

脱ステがある程度終わった後に

ゆるくでもきちんとした食生活を続けていくことが一番重要だと思っています。

 

これからも、子供の食事に口を出せるうちは

なるべく子供の将来にとって良い食べ物を続けていきたいと思います。