5歳娘のアトピーを改善させる脱ステロイド体験記 〜食事から身体は変化する〜

5歳子供のアトピー性皮膚炎を食事改善で治し、脱ステするまでの日々を綴ります。食事の内容、調理法、ご飯の量や素材、他にも気を付けたことなど、ツルツル素肌になるまでに取り組んだことを中心に綴っています。

脱ステのその後 乾燥のようなリバウンド!?

先日のブログで脱ステを始めて10か月目にして乾燥がひどくなり・・・・

さらにプツプツと湿疹も出てきたと娘のアトピーの状況をこのブログで綴りました。

 

 

その後の状況を綴りたいと思います。

 

 

まず最初は少し顔が乾燥して、粉をふいているかな?くらいでしたが

次にデコルテから胸にかけて乾燥し始めました。

 

アトピーというより、典型的な乾燥肌という感じです。

その中に3個ほど小さい湿疹ができました。

 

 

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普通の考え方であれば、乾燥=保湿をしっかりして

湿疹が出ればステロイドをぬればおさまる。というのが一般的だと思います。

 

でも乾燥ってびっくりするほどの事ではないんだと思っています。

秋や冬になれば空気が乾燥するのが当たり前。

それによって肌が乾燥するのも当たり前。

でも少しずつ乾燥していく中で、肌は強くなっていくんじゃないかなぁと思っていて。

 

なんたって、自分が子供の頃保湿なんてした記憶はないし

乾燥しててもそういうものだと思っていました。

 

でも今は乾燥イコール保湿しなければならないという企業の戦略なのか

そういう空気が広がっていますよね?

なぜなんでしょう?

 

 

一度いろいろ試しながら脱ステと脱保湿をして良くなった経験がある私にとっては

何もせずただ見守る。やることはそれだけです。

 

基本的には見守る。と聞くと、多くの方は

いやいや、このまま何もしなければさらに乾燥して

アトピーが悪化するよ。と思われると思います。

 

 

でも、私の経験上何もしなくてもひどくはならないと確信を持っていました。

私が乾燥肌になり始めたときに注意したことは、

 

 

  1. お風呂へ入る回数を減らす。
  2. 食事の量を見直す。
  3. 体をたくさん動かす。
  4. 食事の改善に取り組む。

 

この4つだけです。

 

この4つを気を付けながら、見守っていると

今度はお腹とお尻を痒がるようになりました。

 

そしてそれから少しすると、今度は脱ステをしたときに

一番悪化した股のところに湿疹ができました。

 

こう書くと、あぁやっぱり悪化してるじゃないか。

と思われると思いますが・・・

 

 

最初に乾燥して痒がっていたデコルテや胸は痒くなくなり

気にもならない様子になりました。

 

特に湿疹も小さくなり、乾燥肌も少し良くなっています。

 

 

この状況から感じることは

脱ステをしたころと全てが一緒なんです。

 

体の上から下へ乾燥肌と湿疹が出始め

そして上から下へ良くなっていくんです。

 

脱ステのころは、これを繰り返しながら良くなっていったので

それを信じてただ見守りたいと思います。

 

 

乾燥肌だからと言って、保湿剤やワセリンをぬってしまうと

体は皮脂を出さなくなり、余計に乾燥しやすい肌になってしまいます。

 

 

この私がやっているただ見守るという方法は

とんでもなく楽でお金もかかりません。

 

騙されたと思って試していただきたいです。

 

 

今後の娘のお肌の状況も報告したいと思います。