5歳娘のアトピーを改善させる脱ステロイド体験記 〜食事から身体は変化する〜

5歳子供のアトピー性皮膚炎を食事改善で治し、脱ステするまでの日々を綴ります。食事の内容、調理法、ご飯の量や素材、他にも気を付けたことなど、ツルツル素肌になるまでに取り組んだことを中心に綴っています。

アトピー性皮膚炎を予防できる新薬!?

お昼休みになんとなくYahoo!ニュースを見ていたら
気になる見出しを発見!!

それは…

アトピーならず?妊娠中に予防』

アトピー性皮膚炎のお子さんをお持ちの方には
見逃せない見出しではないでしょうか?



妊娠中に予防接種を受けることで、
赤ちゃんがアレルギー体質にならないようにするしくみを
国立成育医療研究センターが実験で見つけたそうで。


アトピー性皮膚炎だけでなく、
花粉症や食べ物アレルギー、喘息などを防げる可能性があるようです。


これは確かに夢のような話ですよね!

私も娘がアトピー性皮膚炎で痒がって泣いたり眠れないとき
アトピーに効果がある薬が開発されればいいのに。

アトピーになる原因を解明して予防できればいいのに。

と何度も考えました。

むしろ、もし学生に戻れるなら
アトピーに関する研究がしたいとまで思った事がある程です。





ただ、食事を改善してアトピー性皮膚炎とうまく付き合うと決めてから
アトピー性皮膚炎は決して悪者ではないのではないか。
と思うようになりました。


私自身もアトピー性皮膚炎なので
アトピーの辛さを分かっているつもりですが
アトピーは湿疹や痒みを出す事で
私達に体の異常を教えてくれているんじゃないかと考えるようになりました。


突然癌や心筋梗塞になれば
対処するのも大変ですが
アトピー性皮膚炎の人は体に悪いものが溜まっている事を
湿疹を出して痒みを出し
肌から出そうとしていて
それが体からのサインにもなります。


辛い面もありますが、長い目で見たとき
アトピー性皮膚炎の方は長生きできるのかもしれないと思うようになりました。

またアトピーの人は免疫が異常に高い傾向にあると本で読んだのですが
確かに私も娘も驚くほど風邪を引きません。
熱も出しません。

(私は小学校で休んだのは、髄膜炎になった1週間だけ。それ以外は無欠席です!)

自分でもバカは風邪をひかないからかなぁなんて
ちょっと自虐的に考えた事もあるほど
風邪をひかないし、感染系のノロウィルスやインフルエンザにもかかりにくく
健康そのものです。笑





新薬の開発は喜ばしい事ですが
何事にも副作用や最初は分からなかった何かを悪い方向へ持っていく作用などが心配です。


良い事には悪い事が裏表になっている気がしていて。


そういうものに期待するのではなく
根本的な習慣や食生活から変えていく必要がある気がしています。



皆さんは新薬使ってみたいですか?