5歳娘のアトピーを改善させる脱ステロイド体験記 〜食事から身体は変化する〜

5歳子供のアトピー性皮膚炎を食事改善で治し、脱ステするまでの日々を綴ります。食事の内容、調理法、ご飯の量や素材、他にも気を付けたことなど、ツルツル素肌になるまでに取り組んだことを中心に綴っています。

アトピー性皮膚炎とはどんなもの?

まずここに訪問して頂いている方は

皆様詳しいと思いますが、

 

まずアトピー性皮膚炎とはどんなものなのか?

 

アトピー性皮膚炎とは』で検索すると

 

アトピー皮膚炎(アトピーせいひふえん、英語: atopic dermatitis)とは、

皮膚のバリア機能が弱い人に多く見られる皮膚の炎症を伴う病気。

 

主な症状は「湿疹」と「かゆみ」で、

良くなったり悪くなったりを繰り返し(再発)、

なかなか治らないこと(慢性)が特徴です。

 

一般的に、6カ月以上(乳幼児では2カ月以上)続くと慢性と判断するようです。

 

という風に書かれていました。

 

私の中では、慢性的に痒い湿疹があれば

アトピー性皮膚炎のアレルギーを持っていると思っています。

 

アトピー体質とうまく付き合えるかどうかは、自分の体の事をしっかり把握している必要があると思うのです。

 

 

 

私の娘は生後6ヶ月の6ヶ月検診の時に

小児科の先生からアトピー性皮膚炎です。

と判断されました。

 

その言葉は衝撃的で

家に帰ってから、必死に

 

アトピー 治療』

アトピー 完治』

アトピー 赤ちゃん』

 

など、スマホで検索して情報を集めた記憶があります。

 

そして、小児科の先生が言う通りにしていれば

必ずアトピーは治るんだ!

そう、自分に言い聞かせていました。

 

でも娘が1歳になっても2歳になっても治ることはなく

 

今度は小児科から皮膚科へ変えたり

アレルギー専門の先生がいる皮膚科へセカンドオピニオンに行ったり

アトピーをどうやったら治せるのか

悩みながら迷宮に入っている時期が続きました。

 

そもそも慢性的な湿疹は

アトピー性皮膚炎と一括りになっていますが

いろんなタイプがあると思っています。

 

 

●ガサガサで象のような皮膚になるタイプ

●プツプツが出るタイプ

●ジュクジュクして汁が出るタイプ

●泡が弾けたような湿疹が出るタイプ

など症状は色々あると思います。

 

 

私の娘は、ものすごく痒い鳥肌になり

掻き毟ると赤いプツプツが出るタイプでした。

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一度も湿疹がじゅくじゅくした事はなく、

無数の小さい湿疹がお腹や背中、腕と足の関節に広がり

見た目以上に痒みを感じるようでした。

 

ネットで調べている時には

ジュクジュクしたりガサガサしている写真を見て

それとは違う娘の肌の状況に

アトピー性皮膚炎ではないのかもしれない。とさえ考えていました。

 

むしろ、そうあってほしいという私の願いだったように思います。

 

 

そんな時に私を迷宮から連れ出してくれた書籍との出会いがありました。

 

それはこの『アトピーなんか飛んでいけ!』


 

こちらは、本当に奥が深く

アトピーのお子様をもつお母さんにもぜひ読んでほしいです。

 

アトピー性皮膚炎といっても、

このように症状が人によって違うというのは

どんなものを多く体に取り入れているかで変わってくる事を

 

アトピーなんか飛んで行け! アトピー克服実践マニュアル [ アトピーなんか飛んで行け!の会 ]

という本で知りました。

 

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こちらの本は、アトピーを食生活を見直して、自分の力で克服する方法が綴られています。

 

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この本を作ったのは、アトピー性皮膚炎の子供を持つお母さん達です。

 

そのため、具体的な食生活の実践法が掲載されています。

 

 

 

 

娘はプツプツがお腹や背中、関節に出るタイプでした。

 

よくアトピーと検索すると、

象の皮膚のような画像や赤くただれてテカテカした皮膚の画像を見ていたので

娘の症状とは違うし、アトピー性皮膚炎ではないんじゃないか。。。

 

と考えたこともありました。

 

 

でもこちらのアトピーなんか飛んで行け! アトピー克服実践マニュアル [ アトピーなんか飛んで行け!の会 ]を読んで

 

娘はたんぱく質が過剰になっているタイプのアトピー性皮膚炎である事を知りました。

 

たんぱく質過剰型に多い症状や

こんな人がなりやすいという説明もあるため

自分がどういう湿疹のタイプなのか知ることができます。

 

そしてこの事で、娘の痒みの原因が何なのかがはっきりとし

どのように食事を改善して行けば良いのか

というのが明確になったように思います。

 

 

例えばジュクジュクタイプとプツプツタイプでは

その人に合った食事が違います。

 

 

そのため、食事の改善に取り組もうと考えている方は

必ず事前にどんなタイプのアトピー性皮膚炎なのか知っておくことで、

その後の効果が変わってくると思います。

 

 

まずは、どんなタイプなのか知ってください!

 

 

 

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